【軽井沢・美術館】名作・名建築・美食が楽しめるおススメ美術館5選

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軽井沢には、多くの美術館があり、どこも名画・名作がずらりと展示されています。美術館は静かな時間を過ごすのに最適な場所ですが、今回ご紹介する美術館は、周囲が美しい緑で囲まれていたり、美味しいメニューが自慢のカフェを併設しているなど、「行って得した!」と思える知る人ぞ知る穴場。人が押し寄せる夏場の軽井沢にあっても比較的混雑しておらず、落ち着いた雰囲気の中で、素敵な時間が過ごせます。

1.セゾン現代美術館

軽井沢セゾン美術館
15 安田侃 「天沐・天聖」

「セゾン現代美術館」は、千ヶ滝エリアの別荘地に中にあり、緑豊かなロケーションを活かした美しい美術館です。美術館の設計は、建築家の菊竹清訓氏。庭園は、美術家である若林奮氏によって基本プランがつくられました。建築好きにもおススメのスポットです。

現代美術コレクションは500点にのぼり、じっくり見て回ると時間が足りないくらい。また、緑の中に川のせせらぎを聴きながら彫刻作品を楽しむガーデンは、そこに身を置くだけで心がリフレッシュします。

軽井沢セゾン現代美術館
カフェ・ヤマアラシ(6月撮影)

館内やガーデンを巡回すれば、なかなかの距離を歩きます。するとやはりお腹が空きますね。そんな時は、美術館内にある「カフェ・ヤマアラシ」へ。店内の本棚から書籍を選び、オリジナル焙煎コーヒーを飲んだり、地元産の旬のオーガニック素材を用いた西武グループクオリティの料理を楽しんだり。もちろん目の前には、きらきら輝く眩しい緑が広がります。

2.軽井沢現代美術館

軽井沢現代美術館

軽井沢現代美術館は、JR軽井沢駅からクルマで5分という好立地に、2008年夏にオープンしました。駅近で人が少ないとくれば、立ち寄らない手はありません。もともとはJRの保養施設であったことから周囲は高い樹々で囲まれており、軽井沢の自然の外光を取り入れた館内は、ゆったりとした時間が流れる心地いい場所です。

海を渡り、パリやニューヨークなどで高い評価を得ている日本人アーティストの作品を、テーマに合わせて展示。パリは藤田嗣治、菅井汲、木村忠太。ニューヨークは草間彌生、荒川修作。さらには村上隆や奈良美智などの作品も展示されています。

お茶とお菓子のサービス

軽井沢現代美術館にもカフェコーナーがあり、うれしいのはそこでのお茶とお菓子のサービスが、入館料に含まれているということ。紅茶は17世紀から続く、フランスの紅茶専門店「マリアージュ・フレール」を。りんごジュースは自慢の信州産ストレートジュースを使用し、訪れる人を喜ばせています。

所在地 北佐久郡軽井沢町大字長倉 2052-2
電話番号 0267-31-5141
開館時間 10:00~17:00 ※8月は 9:00~18:30
休館日 4月下旬〜11月下旬の火曜日・水曜日
GW及び、夏期は無休開館
11月下旬〜4月中旬は冬期休館
入館料 ・大人 1,000
・65歳以上&大高生 800
・小中生 500
・未就学児 無料
※入館料にはお茶のサービスが含まれています。
※障害者手帳をお持ちの方はご本人と付添いの方1名まで無料
駐車場 美術館の敷地内に有り

3.軽井沢千住博美術館

軽井沢千住博美術館
エントランスホール

ヴェネツィアビエンナーレ絵画部門で東洋人として初めて名誉賞を受賞するなど、国内外から高い評価を受ける美術作家・千住博氏の作品を収めた美術館。建物の設計は、建築界のノーベル賞と称されるプリツカー賞を受賞した西沢立衛氏によるものです。自然とアート、そして建築を融合した空間づくりは、軽井沢の自然地形を生かした設計。明るい空間の中で千住作品の世界観を体感することができるとともに、くつろいだり、自分の時間を過ごすことができる素敵な場所となっています。

軽井沢千住博美術館
正面入口

カラーリーフガーデン

軽井沢千住博美術館の見どころはもう一つ。それは美術館を取り囲む「カラーリーフガーデン」です。美術館内に設けられた4か所の総ガラス張りの吹き抜け空間に植栽されたカラーリーフの樹々や草花と連携するように、美術館の周囲に150種類60000株を超えるピンク、イエロー、パープル、シルバー、レッドの色どりが美しいカラーリーフプランツが植えられています。見ごろは5月中旬から10月上旬ごろですが、特に7月から10月上旬は、月々に変化する豊かな自然の表情が見られ、美術作品とともに心に潤いを届けてくれます。

軽井沢千住博美術館
アプローチ両側のカラーリーフガーデン
軽井沢千住博美術館
駐車場の脇で江戸紫色を輝かせる「菖蒲」(6月撮影)

ベーカリー・カフェ「ブランジェ浅野屋」

敷地内にあるカフェ・ショップ棟にあるベーカリー・カフェには、軽井沢の老舗ベーカリー「ブランジェ浅野屋」が出店していて、こだわりのパンとともに、ゆったりとくつろげます。

軽井沢千住博美術館浅野屋
カフェ・ショップ棟

所在地 北佐久郡軽井沢町大字長倉 815
電話番号 0267-46-6565
開館時間 9:30~17:00 ※入館は16:30まで
休館日 火曜日
※祝日の場合と、GW、7〜9月は開館
※冬期休館:12月26日より2月末日
入館料 ・一般 1,200
・学生 800
・中学生以下・障碍者 無料
駐車場 美術館の敷地内に有り

4.田崎美術館

軽井沢田崎美術館
この時期の原広司らしい外観デザイン

文化勲章受章画家・田崎廣助氏の遺志によって建てられた「田崎美術館」。それは戦前・戦後を通じ、第二の故郷として愛した軽井沢に作品を永久保存したいという思いからでした。田崎廣助氏は昭和41年に軽井沢三笠にアトリエを持ち、浅間、白樺湖を背景に蓼科、八ヶ岳、妙高と野尻湖など、軽井沢の豊かな自然を数多くの作品として描き上げました。

「田崎美術館」の設計は、原広司氏。京都駅ビルや梅田スカイビル、札幌ドームなどを設計した日本を代表する建築家です。軽井沢の自然に溶け込む華麗な姿は、昭和61年に日本建築学会賞を受賞しています。

おススメは

おススメなのは、お得な「入館セット」。入館料+500円で珈琲または紅茶とポストカード2枚付となっています。鑑賞後に中庭を眺めながらゆったり過ごすのもいいですね。またスケッチ用具や美術の関する書籍も用意されているので、お子様と一緒にお絵かきしたり、読書するのも、素敵な思い出となりそうです。

所在地 北佐久郡軽井沢町大字長倉 2141-279
電話番号 0267-45-1186
開館期間 2019年 4月27日~11月4日
開館時間 4月27日~9月30日 9:30~17:00
10月1日~11月4日 10:30~16:30
※入館受付は閉館の30分前まで 
休館日 水曜日
※展示替え、臨時休館等で休館となる場合もあり
入館料 ・一般 900
・高校生 700
・小中学生 400円
・未就学児 無料
【割引】
・大学生(学生証提示で)700円
・障がい者(障がい者手帳提示で本人のみ)半額
・団体(30名以上)100円引き
駐車場 美術館の敷地内に有り

5.脇田美術館

軽井沢脇田美術館

脇田和氏の絵画世界は、「澄明な音楽が聴こえてくる」といわれ、室内楽にたとえられるそう。1920年代のドイツ遊学時代から第2次大戦をはさんで現在の作品まで、油彩329点・素描260点・版画・ペーパーバック・立体・コラージュなど、約1000点を収蔵しています。建物の設計は、基本設計を脇田氏本人が行い、実施設計、施工は鹿島建設が行っています。

旧軽銀座や雲場池と一緒に巡りたいスポット

JR軽井沢駅から軽井沢本通りを行き、東雲交差点を過ぎて約200m先を左へ折れると「脇田美術館」はあります。軽井沢観光のメインスポットにありながら、意外と混雑はしていないので穴場中の穴場。緑の芝生が美しいそこは、まさに癒しの空間です。

また、近隣には有名なレストランが多く点在していますので、カラマツ林の中を散策しながらランチやカフェを楽しむのもおススメです。

所在地 北佐久郡軽井沢町旧道 1570-4
電話番号 0267-42-2639
開館期間 6月2日〜11月上旬
入館料 大人 1,000円
駐車場 美術館の敷地内に有り
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