【軽井沢・涼の音】森の中に佇む隠れ家的なカフェに癒される

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「旧軽井沢cafe涼の音(すずのね)」。軽井沢の中でも、かなりの人気を誇る有名なカフェです。「【軽井沢・モーニング】避暑地の朝、絶対に行くべきお店10選」などの記事でもご紹介しましたが、今回は実際に訪れた際の感想を含め、もう少し詳しくお店をご紹介したいと思います。

松方家ゆかりの別荘。作家 森瑤子も滞在し、執筆活動に勤しむ

犀星の道
犀星の道

旧軽井沢本通りを北東に向かって「プティサンモトヤマ軽井沢」の角を右に曲がり、「ショー通り」にぶつかってさらに細く、小さな「犀星の道」を進んでいくと、「旧軽井沢cafe涼の音」が右手に現れます。初めて行く人は、「はて、この道であっているのかしら? こんな森の中にカフェなんてあるの?」と思ってしまいますが、大丈夫です。ちなみに「室生犀星記念館」のすぐ隣にありますので、そこを目印にしてもいいでしょう。

軽井沢 涼の音 建物

ベンガラ色のこの建物は、宣教師アレクサンダー・クロフト・ショーが建てた別荘である「ショーハウス」と同じ間取りであることや、修繕時に壁紙や襖の下地として明治時代の新聞が使われていたことから、昭和初期に栄えた現旧軽井沢銀座から移築された可能性が高いそうで、明治時代の旅籠を再利用した別荘「前期軽井沢バンガロー」であったと推察されています。

太平洋戦争末期にはスウェーデン公使館として使用されたこともありましたが、薩摩出身の総理大臣、松方正義の孫である松方春子「エドウィン・ライシャワー駐日大使夫人」の所有であったことから、松方家ゆかりの別荘であったと思われます。また、1970年代には、作家の森瑤子が約5年間、軽井沢滞在時に使用し、執筆活動も行っています。平成25年7月には国の夕景登録文化財に認定。「KARUIZAWA HERITAGE」にも認定(ハウスNo.1138)されています。

KARUIZAWA HERITAGE 認定

わんこ用の水やカップ、訪れる小鳥にあげる、ひまわりの種も用意

軽井沢バンガロー建築

鳥のさえずりが聞こえる森の中と言える庭を進み、入口へと向かいます。そこには広々としたテラス席もあり、ここではわんこ連れの方の飲食や喫煙がOK。そして、入り口脇のテーブルには、とてもやさしい気持ちになれるものがさりげなく置かれています。灰皿に犬用の水(カップも)、そして庭訪れる小鳥たちへのご褒美「ひまわりの種」。こういうのって、とてもうれしい気持ちになりますよね。

私たちは入り口を入って右手に進んだ薪ストーブのある部屋に席を取りました。

まだ朝の10時前でしたからモーニングを。

  • 「モーニングセットA(ニンジンのポタージュ&ドリンク付き)」1,200円(税別)
  • 「モーニングセットB(キッシュ&ドリンク付き)」1,200円(税別)
  • 「モーニングセットC(ミート&ドリンク付き)」1,400円(税別)

いま軽井沢で人気の「フレンチトースト」900円(税別)もありました。

涼の音 モーニングセットA
モーニングセットA

オーダーしたのは「モーニングセットA」と「モーニングセットB」。どちらにも新鮮な野菜とパリッと香ばしいウインナーがついていて、とてもおいしくいただきました。薪ストーブで暖められたやわらかな空気がなんとも心地が良く、煎りたてのコーヒーがゆっくりと身体にしみこみ、とても贅沢で爽やかな朝となりました。

涼の音 フレンチトースト

まとめ

11:30からはランチタイムです。メニューは以下のように豊富で、どれもおいしそう。

  • 「パストラミビーフサンド(スープ付き)」1300円
  • 「海老とホタテのアメリケーヌソースパスタ(スープ・サラダ・パン付き)」1400円
  • 「スープハンバーグ(サラダ・パンorライス付き)」1400円
  • 「トマトカレー(サラダ付き)」1200円
  • 「タコライス(サラダ付き)」1000円
  • 「カルボナーラ(サラダ・スープ付き)1400円」 ※すべて税別

このほかケーキやドリンクのメニューもたくさんあって、静かに流れていく時間を存分に楽しむことができます。また「小さな結婚式」としてウエディング会場や、二次会パーティなどのイベント貸し切りサービスも実施しています。興味のある方は、問い合わせてみてはいかがでしょう。

涼の音 アクセス

住所 北佐久郡軽井沢町大字軽井沢 972 
電話番号 0267-31-6889
営業時間 9:00~17:00(LO.16:30)
定休日 水曜日(ゴールデンウィーク期間は営業)
駐車場 無し 軽井沢ユニオン・チャーチの駐車場がおススメです

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