【軽井沢・白糸の滝・竜返しの滝】人気の白糸にひっそり系の竜返し

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軽井沢の自然観光の中で、人気スポットの一つが、「白糸ハイランドウェイ」と並行するように位置する「白糸の滝」と「竜返しの滝」。中でも「白糸の滝」は、クルマはもちろん、バスでも大勢の人が繰り出し、いつも滝の周りはぐるりと人が取り囲むほどのメジャースポットです。その2つの滝に、実際に足を運んだ感想をお伝えしたいと思います。

お子様からお年寄りまで気軽に立ち寄れる観光スポット

軽井沢・白糸の滝

まず、「白糸の滝」。私たち取材陣一行は、クルマにて「鬼押ハイウェイ」から「白糸ハイランドウェイ」へと入り、向かうことになりました。取材したのは紅葉の時期で観光客も多い季節なのですが、平日ということもあってか道はスムーズ。駐車場も比較的近い場所に停められました。でも、欲をかいて「もっと近くに停めよう」とあまり思わないこと。結局、停めるスペースがなく、行き過ぎてしまうことになりかねませんよ。

鬼押ハイウェイ
鬼押ハイウェイ

「白糸の滝」の入り口付近には、茶店が並んでいます。清流に近い観光地にありがちな「いわな炭火焼き」を売りにしているみたいです。私たちはスルーしましたが、頬張っている人も少なくない様子。こういうところに来たら、なんだか無性に食べたくなりますね。

道路を渡るときはクルマの通りが多いので注意しましょう。入り口には、「不苦労(ふくろう)」の彫刻が。ちなみに無料Wi-Fiが使えるみたいです。「白糸の滝」に行く道の横にも清流が流れていて心地いいです。100mほど進んだでしょうか。そこに「白糸の滝」はありました。足元は悪くないですし、アップダウンもないので、お子様からお年寄りまで気軽に訪れることができますよ。

幅70m、高さ3メートルの岩壁に、美しいレースのカーテンのような水が流れています。なかなか壮観な眺めです。浅間山に降った雨が地下水になって湧き出た水だそうで、湧き出すまで6年ほどかかるのだとか。冬でも枯れることはないといいますし、水温は11.8℃と高めなのは浅間山の火山活動による地熱の影響だと考えられているそうです。8月の金・土・日、お盆期間中は、夜にライトアップされるそうなので、それも一見の価値ありですね。

マイナスイオンをたっぷり浴びながら進む先に現れる美しい滝

続いて「竜返しの滝」に向かいます。「白糸の滝」から「白糸ハイランドウェイ」を通って小瀬温泉方面にクルマを走らせます。このあたりに入り口があるだろうと思っていたところに来てもそんな気配はありません。いよいよ小瀬温泉側の「白糸ハイランドウェイ」出口に近づいてきてしまいました。「位置的に竜返しの滝はもうとっくに過ぎているんだけどなあ」とスタッフ。するともう一人のスタッフが、「ここじゃない?」と叫びました。

これは分かりにくい! 特に「白糸の滝」側からクルマを走らせると、よほど注意していないと見逃してしまいそうです(小瀬入り口からだと50mほどの位置)。目印は右手に見える「ANCIENT HOTEL」の看板。その手前にある小道を入っていくと(「白糸の滝」側からだと鋭角にUターンするイメージ)、「竜返しの滝」の駐車場がありました。

駐車場に停めて、小径を歩いていくと小さな看板が。「クマに注意!!」。ええーっ! でも、ここまで来たら引き返すのはもったいない。勇気を振り絞って(それほどでもないけど)歩みを進めました。3分ほど歩くと水音が耳に入ってきます。そこを道なりに右に折れ、10分ほど歩くと、小さな橋があって左右に道が分かれます。それをさらに右に折れ、ちょっと険しくなった足元に気を付けながら3分ほど歩くと、「竜返しの滝」に到着です。

ちょっとした東屋があり休憩できますし、石で作られた階段があるので、水面に手を差し伸べることもできます。「白糸の滝」とまったく違い、こちらはひっそり系。3人くらいの先客がおられましたが、すぐに帰られました。滝は見事な美しさとコンパクトながら滝らしい激しさもあって、個人的にはこちらのほうが好きでした。

散策してきた小径には、スギや青紅葉、シダ、コケなどがむしていて、マイナスイオンたっぷりです。ちなみに小さな橋を左に行けば、「白糸の滝」(4.5㎞)につながります(入り口から来た道も含め、北陸自然歩道(信濃路自然歩道))。健脚に自信のある方は、ゆっくりと遊歩道を散策し、滝巡りをしてはいかがでしょう。その時は靴や服装など、それなりの装備はお忘れなく。

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