【旧軽井沢銀座通り・レストラン】旧軽銀座で楽しむ美食厳選10店 2/2

軽井沢観光と言えば、旧軽井沢銀座通りを中心とした散策です。そこには教会や礼拝堂をはじめとする歴史を感じられる建物やお土産屋さん、食事処がたくさん並びます。今回は、美食家たちの舌も虜にする“高レベル飲食店”を厳選し、ご紹介したいと思います。

６．Sajilo Cafe Forest ／インドカレー

ネパールのシェフが作る本格カレーのお店。使用するスパイスは何と36種類！　野菜とともに一日かけてじっくりと煮込むことで、まろやかでやさしい、それでいてスパイスが効いたカレーに仕上がります。

世の中においしいカレー屋さんは数あれど、一度はここに足を運ぶべし！　カレーが持つおいしさの魅力を再発見することができますよ。辛さは0.5から2まで選べます。ナンもふわふわ。甘みが感じられ、カレーとの相性はバツグンです。

【軽井沢・サジロカフェ】旧軽裏通、ネパール人シェフの本格カレー

アットホームな雰囲気で、少々リーズナブルなお店がいいという方には、「ベンソン」をおススメします。とは言っても軽井沢では有名なハンバーグ屋さん。肉の旨味が凝縮したそれを口に運べば、「うん！うん！」と頷くこと請け合いです。

メニューは「ハンバーグ」の他に「ステーキ」や「パスタ」もあります。イタリアン寄りの洋食屋さんですね。お手頃価格のランチはもちろん、アラカルトも充実しているので、「ワインを飲みながらゆったり派」の方にも満足できるお店です。

【軽井沢・ベンソン】アットホームな洋食店はお財布にもやさしい名店

気軽に本格的なフレンチを楽しみたいならココ。フランスの郷土料理が提供され、そのおいしさに楽しい会話が広がります。フレンチの決め手と言えば“ソース”。ブラッスリーシュエットは、ソースのおいしさが際立っているのです。

【軽井沢・ブラッスリーシュエット】地元野菜のフランス郷土料理

ここで食せるのは“黒うどん”。「んんっ！？　うどんが黒いとな！」と思われたことでしょう。さらに、“製法は秘伝”とくれば、これは行くしかありません。そのうどんは、もちもちとした食感に香りも豊か。小麦の皮と玄米の粉が入っており、味の満足度はもちろんのことながら、とてもヘルシー。

うどんだけでなく、自家栽培した無肥料・無農薬で育てたたっぷり野菜も魅力。看板メニューは、「自家栽培野菜のサラダうどん」1,600円。温かいうどんと冷えたうどんから選べます。ボリュームがあって食べ応えありですが、野菜が多いだけにぺろりと平らげられてしまいます。

ちなみに夜は、魚をメインとした割烹に変身。この変わり身も「山長黒うどん」の魅力です。カウンターだけのお店なので、予約していきましょう。

所在地	北佐久郡軽井沢町大字軽井沢 195-4
電話番号	0267-42-0051
営業時間	ランチ 11:00～15:00 ディナー 17:30～21:30
定休日	無休 ※営業時間・定休日は変更となる場合あり。店舗に要確認
駐車場	有り

シャルキュトリー＆カジュアルフレンチが楽しめるお店です。こじんまりとしたお店ですが、実力は折り紙付き。ちなみにシャルキュトリーとは、豚の肉や内臓から作ったソーセージ、ハム、テリーヌ、リエット、パテなどと言った加工食品の総称です。

フランス・アルザスで腕を磨いたご夫婦が、こだわりのシャルキュトリーを提供してくれます。メニューはとても豊富なので、気軽に好みを伝えておススメを聞いちゃいましょう。この店は、そのほうが“アタリ”が出ます。とはいっても、どれもおいしいのですけれどもね。

…。豊富、豊富です！

中でも訪れた人イチ押しなのが「シャルキュトリー屋のナポリタン」。パスタが隠れて見えないくらいシャルキュトリーがてんこ盛りです。ちなみにシャルキュトリーは販売もしているので、買って帰ってホテルや家で食べるのもおススメですよ。

所在地	北佐久郡軽井沢町大字軽井沢 668 2F
電話番号	0267-41-6401
営業時間	11:00～20:00
定休日	水曜日 ※営業時間・定休日は変更となる場合あり。店舗に要確認
駐車場	無し　※町営旧軽井沢駐車場がおススメ